インキュベーション = incubation

保育器 (インキュベーター) から派生した言葉で,アイデアも人間の子供と同様に,どんなに優れた素質を持っていても,しかるべき保護を加えて育てなければ物にならないという意味で,インキュベーションと称している。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

inc-text

inc. とは、加藤訓子が、主宰するアーティスト ・インキュベーションを目的とした新人育成プログラムです。インキュベーターとして、またアーティスティック・ディレクターとして、加藤訓子は、これまで国際的に培ったプロの演奏家としての経験とスキルを活かし、ハンズオンで若手演奏家の将来につながる機会と場を一緒に創造してゆきます。

 

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アイデアとやりたい事がある

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適当な会場が無い

what to do?

活動内容

アーティストとしてのファーストステップを踏み出すこと、そこには勇気や実力以外に乗り越えなければならない多くのハードルが、待ち受けています。「アイデアはあるが、それを活かす機会、会場がない。」、「自信が付くほど、本番を経験していない。」、良く耳にします。

inc. は、以下のサポートを通じて若手アーティストをインキュベートして行きます。

  • スタートアップ全般をサポート
  • スペースをサポート
  • コンサートマネージメントをサポート
  • 創作をサポート
  • 異分野との共同制作をサポート

当初年間4〜6回のコンサートを企画し、テーマ、プログラム、公演制作、広報、ステージ創りをゼロから指導して行きます。

様々なロケーションにてそれぞれのアーティストにあった場所とプログラムを一緒に考え、実現して行きます。
音楽、打楽器を核とし、他楽器の奏者、海外からのゲストアーティストの出演も含めて刺激を与えつつ、他ジャンルアートとのコラボレーション・アライアンスも視野に入れた自由な発想を実現できる場にしたいと考えます。
またアーティスト間の交流、そしてエクスクルーシブなお客様との交流の場を拡げる意味でも、終演後の出演者との歓談の場を催し(例:会場にてのレセプション等)、プレゼンテーション、広報活動合わせて各ロケーションにふさわしいアプローチで展開して行きます。

インキュベーションHUBとクラスター創造

芸術・文化のクラスター(集積)を創造・発展させるためには、新たなアーティストのインキュベーションを促進していくことが重要です。芸術・文化の新たな担い手を生み出し、その順調な成長を促すため、inc. が インキュベーションHUBとして機能することと同時に、異ジャンルも含んだクラスター化を推進します。

how to do?

支援・活動の協力体制

コンサートを実現するには、音楽内容、演奏等アーティスティックな要素と同時に物理的な要素も大きなハードルとして存在します。会場、機材、広報物、記録等を以下の協力団体やアドバイザーからの協力を得て、完成度の高いステージを創造して行きます。

「造り手の愛情溢れる会場で、また公に開かれた場で、そこに集う方々にご拝聴、ご指導いただき、一つでも多くの経験と今後の若者の未来を支援してゆきたい。特に音大を卒業し、これからの将来を不安に思いながらも、世の中へ出てゆかねばならぬ若者に何ができるだろうと考えたことにあります。音楽大学を出て、さあどうしよう?自分の将来は?と不安を抱くのは誰もが同じです。音楽の仕事につながるにはどうしたらよいのか、果たしてどうやって生きてゆけばよいのか、一度は別の仕事への就職などを考えたりする子もいます。新人コンサートなどに出演するチャンスはあると思いますが、それも狭き門でもあり、たった一曲の出演であったり、機会が少ないというのが現状です。」
「何かを起こすとき、たった一人、というのは誰もが不安なものです。そんな将来を一緒に見つめつつ、まずは一つのステージを自分のアイデアにより組み立ててみる。自分に何ができるのか、何をやりたいのかを考える。できないこと一つでもチャレンジしてみる。とにかく思った事を実現してみること、外へ発散することが大事なのです。音楽を通して、まずは楽器と向き合うこと、自分と向き合う事、そうした時間をじっくりと過ごしてゆく事とその達成により、自ずとそれぞれの音楽への道が開かれてゆくのではないかと思います。

このプロジェクトでは、一つのソロステージをやりきるためのバックアップ、その実現への過程を共に行うこと、将来音楽を続けてゆく自信へと繋がることを目的としています。一人でリサイタルを開くというのは至難の業でもあり、多くの方々の協力が必要です。会場側、演奏者と共にコンサート制作し、当日の会場に入るまでの過程を誰かが見守ること=一つの曲を仕上げ、そして舞台に立ち、演奏する、精神面も含めてサポートしながら、将来演奏家として音楽を傍らに、自分自身の足で歩んでゆけるよう、その一歩踏み出す勇気を持たせられるよう、その背中をそっと押してやれれば、そんな思いです。」

加藤訓子・アーティスティックディレクター

小さく生んで大きく育てる

小さなところで、できることを
自分を見つめ、自分と戦い、それを一つずつ形にして行く。そんな若者を応援し、激励しながら、外へ発散させる場を作りたい。その昔もその時代は「現代」でもあり、人間が繰り返し奏で続けてきた「音楽」を経て、今の現代という、私達が作ってきたこの時代を見つめ直すプロジェクトでもあります。今を生きる私たちへ、それぞれに、小さな勇気と大きな希望となりますように。

「音楽家は一つの舞台を乗り切って大きくなります。一人でその舞台を貫くこと、それはなかなか容易なこととではありません。その昔、私もたった一曲を弾ききるだけで息切れしていたことを思い出します。場を作ることに慣れていくこと、人前での場数を踏むこと、それに向かって一人でひたすら励むことです。」

「そんな経験を一回でも多く作ってあげたい、どんな小さなところでもいい、お客さんはたった10人でもいい。」

 

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